2009年05月10日

沖縄編 その六

準備は全て整った。
四月中旬、再度沖縄へ旅立った。
手荷物を肩に掛け、市民会館へのお土産の日本酒の一升ビンを手に提げて(なぜか、ビクターからホールへの挨拶は日本酒の一升ビンである)
手荷物の中には、水着がバッチリ入っている。
東京が花見で浮かれているときに、こちらは海で泳ぐぞという気持ちが満々であった。《何しに行くんだかわかりゃしない》
那覇に到着後、まっすぐ那覇市民会館をおとづれ、音響責任者の玉城さんを尋ねた。例の日本酒を渡し、今回トンでもない録音で世話になる旨挨拶をすると、にこやかに手を伸ばし、握手をしながら「なにか足りないものがあったら何でも言ってくださいね。明日のライブは沖縄の人みんなが期待してるからね」という優しいお言葉。
沖縄の人は声が優しく、なおさら人の心を打つものがある。
衛藤氏と私とアシスタントの三人は、市民会館を辞し、宿泊先のホテルへ向かった。(さあ前祝いの酒盛りだ!!)
衛藤氏曰く、「俺だけ別の部屋にするから」という。「何で?」と尋ねると「鼾が人一倍うるさいんだ」「ふぅーん」と軽い気持ちで頷いたが、深夜になって納得した。鉄筋の壁を通して隣の部屋の彼の鼾が聞こえるのである。アシスタントの関口と顔を見合わせてしまった。
posted by アナログオヤジ at 18:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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